「中国武漢の死亡者、過小申告…集計より3倍多い可能性」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.01 09:01
中国武漢市で発生した新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)による死亡者が、実際には公式の集計より3倍以上にのぼる可能性があると英エコノミスト誌が30日(現地時間)、報じた。武漢市は新型コロナが最初に流行したところで、最近米国など西側社会を中心に「武漢ウイルス研究所起源説」疑惑が再び浮上している。
エコノミストは、武漢内の保健機関3カ所の資料を引用して武漢市の実際の新型コロナ死亡者数が最大1万3400人に達する可能性があると分析した。