韓経:ゴールドマンも2500億円「ベッティング」…日本の不動産に資金集まる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.01 08:20
ゴールドマン・サックスが日本の不動産への投資規模をこれまでの2倍水準となる2500億円に増やすことにした。超低金利と新型コロナウイルスの影響で日本の不動産が魅力的な市場として浮上し、世界の投資ファンドが日本への投資を増やしているという分析が出ている。
日本経済新聞が31日に伝えたところによると、ゴールドマン・サックスは年間1000億~1500億円だった日本の不動産投資規模を2500億円と2倍前後に増やすことにした。需要が増える物流施設とデータセンター、新型コロナウイルスの打撃を受けた企業が売りに出したオフィスビルに投資する計画だ。