元米大統領副補佐官「新型コロナ、中国研究所起源の把握が可能」
ⓒ 中央日報日本語版2021.05.31 13:51
トランプ前政権のホワイトハウスの安全保障担当者が新型コロナウイルスの起源が中国の武漢研究所という証拠を今後見つけ出すことが可能だという立場を明らかにした。
トランプ前政権のホワイトハウスで最後の大統領副補佐官(国家安全保障担当)を務めたポッティンジャー氏は30日(現地時間)、NBC放送に出演し、中国武漢研究所起源説を米国政府が検討する間、コロナの起源を知ることが可能だと述べた。
ポッティンジャー氏は最近、バイデン大統領の新型コロナ起源再報告指示に言及しながら、「私は90日以内に把握できることが多いと考える」と話した。