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韓国銀行、ことしの成長率3.0%→4.0%に上方修正…基準金利0.5%で凍結

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.27 13:35
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韓国銀行がことしの経済成長率予測を4.0%に引き上げた。既存の予測(3.0%)より1.0%ポイント上昇した。高まる物価上昇圧力を反映するように物価上昇率予測も従来の1.3%から1.8%に0.5%ポイント上方修正した。基準金利は現水準の0.5%で凍結した。

韓国銀行金融通貨委員会(金通委)は27日、ソウル中区韓国銀行本館で全体会議を開き、このように決定した。

 
韓国銀行は、ことしの成長率予測を4.0%に、2月の予測(3.0%)より1.0%ポイント上げ、来年の成長率予測も3.0%に、従来(2.5%)より0.5%ポイント上方修正した。この予測が当たれば、韓国の経済成長率が3%を超えるのは2017年(3.2%)以来、4年ぶりとなる。

この日、韓国銀行が経済成長率予測を上方修正したのは、予想できた水準だった。先月、金通委が全体会議直後に公開した金融政策方向決定文に「本年中の国内総生産(GDP)成長率は2月に予測した水準(3.0%)を上回るものと予想される」という内容が含まれた。最近、文在寅(ムン・ジェイン)大統領も4%台の経済成長率に言及した。

このような予想を裏付けたのは、1-3月期の成長率だ。先月、韓国銀行が発表したことし1-3月期の成長率は、当初の予想よりも高い1.6%を記録した。残りの期間の四半期別の成長率が0.7~0.8%を示せば、既存の展望値(3.0%)を超える4.0%の成長率達成も可能な水準だ。

サプライズ成長を導いたのは、輸出増加と内需回復だ。世界経済が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)感染拡大の衝撃から脱して輸出好調が続き、ワクチン接種などで景気回復への期待感が高まり、内需が回復して成長率を牽引した。

輸出が増えて実体経済が回復したことを受け、国内外の機関も相次いで韓国の経済成長率予測を上方修正している。国際通貨基金(IMF)は先月初め、韓国の経済成長率を従来の3.1%から3.6%に、0.5%ポイント引き上げた。JPモルガン(4.1%→4.6%)、韓国金融研究院(2.9%→4.1%)、LG経済研究院(2.5%→4.0%)などの他の国内外の機関も、それぞれ韓国の成長率予測を上方修正した。

一方、金通委はこの日、基準金利を現在の水準(0.5%)で凍結した。輸出と投資が回復し、物価上昇圧力が強まっているが、金利上昇に伴う緊縮政策は、経済の活力に冷水を浴びせかねないという判断を下したものとみられる。

実際、この日、基準金利が凍結されるという見方が支配的だった。26日、金融投資協会によると、債券専門家100人中98人が、同日に金通委が基準金利を満場一致で凍結すると予想した。

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