現代エンジニアリング、ポーランドで2兆7000億ウォン受注
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.26 09:19
現代エンジニアリングがポーランドで2兆7000億ウォン(約2617億円)規模の石油化学プラント事業の優先交渉対象者に選ばれた。
現代エンジニアリングは、ポーランドのヤツェク・サシン副首相とキム・チャンハク社長などが参加した中で「ポーランドPKNオレフィン拡張工事プロジェクト」の優先交渉対象者書名式を行ったと25日、明らかにした。この事業はポーランドの首都ワルシャワから北西に120キロメートル離れたマゾフシェ県プオツク石油化学団地で生産されたナフサを受けて年間74万トン規模のエチレンを生産する大規模のプラント構築プロジェクトだ。現代エンジニアリングは、スペインのTRとコンソーシアムを構成してコンソーシアム・リーダーとして今回の事業に参加した。現代エンジニアリングの持分率は55%だ。