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韓経:現代重工業、また6隻受注…今年受注実績10兆ウォン突破

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.25 09:42
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現代重工業グループの造船持株会社「韓国造船海洋」は、リベリアやアジア、オセアニアの船会社から計3480億ウォン(約337億円)規模の船舶6隻を受注したと24日、発表した。年初から続いた「受注ラリー」で年間受注実績も5カ月で10兆ウォンを突破した。

今回受注した船舶は9万1000立方メートル級液化石油ガス(LPG)運搬船1隻、8万6000立方メートル級LPG船1隻、5万トン級石油化学製品運搬船(PC船)2隻、2800TEU(1TEU=20フィートコンテナ1個)級コンテナ船2隻などだ。

 
今回受注したLPG船はLPG二重燃料推進エンジンを搭載した環境にやさしい船舶だ。英国の造船・海運市況分析機関クラークソンズ・リサーチによると、今年世界に発注されたLPG船は59隻だ。韓国造船海洋はこの中で61%に当たる36隻を受注した。今年に入って発注された世界LPG船は昨年一年間発注されたLPG船(45隻)より14隻多い。LPG船は、全南霊岩(チョンナム・ヨンアム)の現代三湖(サムホ)重工業が建造して2023年上半期から次々と船会社に引き渡される。PC船2隻とコンテナ船2隻は、それぞれ現代ベトナム造船、現代尾浦(ミポ)造船が建造して来年下半期から引き渡される予定だ。この船舶には窒素酸化物を除去するSCR脱硝装置が搭載される。

今回の受注を含めば、韓国造船海洋の今年の受注実績は95億ドル(約1兆333億円・109隻)に達する。5カ月ぶりに年間受注目標値149億ドルの半分以上に当たる64%を達成したわけだ。韓国造船海洋関係者は「世界経済が回復の局面に入り、多様な船種に対する受注の問い合わせが続いている」として「豊富な建造実績と多様な適材容量ラインナップを強みにして受注拡大に拍車をかける予定」と話した。

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