モデルナ、7-9月期から数億回分を韓国で生産
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.24 07:31
サムスンバイオロジクスが米国モデルナ社と手を握って新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンを7-9月期から大量に生産する。韓米首脳会談で両国首脳が構築することにしたグローバルワクチンパートナーシップの一環だ。ただし、この物量の中で韓国でどれぐらい使うことができるかは未知数だ。
サムスンバイオロジクスは「モデルナと委託生産契約を22日、締結した」と23日、明らかにした。ワクチンを韓国で委託生産するのはアストラゼネカ(AZ)、ノババックス、スプートニクVに続いて4番目だ。カン・ドテ保健福祉部第2次官はこの日、記者会見で「(サムスンバイオロジクスが)7-9月期からモデルナワクチンの数億回分を生産する」と述べた。