姜昌一駐日韓国大使、24日に天皇に信任状提出
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.22 12:14
姜昌一(カン・チャンイル)駐日韓国大使が24日、日本の天皇に会って信任状を提出する。1月に日本に赴任して以来4カ月ぶりだ。姜大使が正式に赴任手続きを終えた後、ふさがった韓日外交当局間の意思疎通が始まるかどうかが注目される。
日本政府は21日、首相官邸で閣議を開き、姜大使とタブ・イリナ駐日ケニア大使の信任状奉呈(提出)式を24日に決定した。信任状捧呈式は派遣国の国家元首が新大使に授与した信任状を駐在国の国家元首に伝える外交手続き。天皇の日程調整には時間がかかるため、通常、日本に赴任した大使は外務省に信任状の写本を提出した後、大使として活動を始める。