新型コロナで韓国労働者10人に3人は賃金減
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.21 16:01
昨年新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)で韓国の労働者10人中3人以上は賃金が減ったというアンケート調査の結果が公表された。
20日、韓国雇用情報院が537種類の職業従事者1万6244人を対象にアンケート調査「新型コロナが職業に及ぼした影響」を実施した結果だ。今回の質問は▼賃金・所得の増減▼業務方式(非対面・在宅)の変化▼職務内容の増減▼仕事量の増減--など4つの質問で構成された。調査は新型コロナ被害が大きかった昨年下半期(昨年8月~11月)に行われた。