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平壌もコロナ事態か…金正恩氏の周辺は全員マスク着用

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.06 15:52
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6日に入手した北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の写真は、金委員長に対するコロナ防疫指針に変化があったかもしれないことを推測させる。

朝鮮中央通信は金正恩国務委員長が李雪主(イ・ソルジュ)夫人とともに、5日に軍人家族芸術小組の公演を観覧したと6日、報じた。写真を見ると、金委員長夫妻と趙甬元(チョ・ヨンウォン)労働党秘書(中央の列の左端)、李炳鉄(イ・ビョンチョル)党中央軍事委副委員長、朴正天(パク・ジョンチョン)軍総参謀長など党・軍の核心要人を除いては観覧客全員がマスクを着用している。

 
以前まで北朝鮮の大規模行事のマスク着用慣例を見ると、金委員長が出席した行事では誰もマスクを着用せず、同じ行事でも金委員長が参加しない場合には全員マスクを着用するということだった。世界的な新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)流行の中で金委員長はマスクを着用していない人々の中に登場する様子は理解しがたいことだったが、北朝鮮式の徹底した事前防疫を推察させた。

ところが6日に報道された写真では金正恩など指導部を除いたすべての出席者がマスクを着用していた。平壌でコロナ感染者が発生し、従来の指針をこれ以上維持することができない状況になったのかもしれないと思わせる。北朝鮮は現在においても公式的にはコロナ感染者は発生していない。連日メディアを通じてコロナの徹底した防疫を強調しているだけだ。

金委員長は太陽節〔金日成(キム・イルソン)主席の誕生日・4月15日〕を迎えて芸術団体の合同公演『永遠に党についていく』を観覧した。金委員長は李雪主夫人とともに公演を観覧し、党中央委政治局常務委員である崔竜海(チェ・リョンヘ)・趙甬元・李炳鉄・金徳訓(キム・ドクフン)と党中央委部署の幹部、職員、家族が出席した。約3週前の様子で先の5日の行事と似ているが、この時は誰もマスクを着用していなかった。

これまで北朝鮮は金委員長が出席した行事では誰もマスクを着用しないことが慣例だった。だが、金委員長がないところではすべての参加者が徹底してマスクを着用していた。

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