こどもの日のプレゼントに株式…親たち、「投資の早期教育」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.06 15:51
子を持つ親のパク氏(38)は、こどもの日を前に、子供名義の証券会社の口座を開設するのに奮闘した。こどもの日を迎え、子供に株式を買ってあげるためだ。パク氏は「1年余りの間、落雷乞食(不動産や株価の上昇により豊かになった人々に遅れを取った相対的貧困を経験する人)」になったため、子供には必ず投資を教えると決心した」とし、「お年玉に株を買ってあげたという知人の言葉を聞き流したことが後悔される」と述べた。
金融・不動産資産の上昇に触発された投資ブームで金融教育に対する関心も高まっている。資産価格急上昇で疎外される経験をした親が先を争って子供を対象とした教育に取り組んでいる。投資や財テクの勉強を早くさせなければならないという認識が広がり、株式は人気の贈り物として浮上した。