サムスン、スマートフォン出荷量1位だが…5Gシェアは4位
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.03 10:35
サムスン電子が1-3月期の全世界スマートフォン市場で出荷量基準で1位を守ったが、5世代(5G)スマートフォンの販売量や売り上げでは競争会社に先を越されたことが分かった。
2日、市場調査会社であるカウンターポイント社によると、サムスン電子は1-3月期の出荷量7680万台で、市場シェア1位(21.7%)を占めた。アップル(16.8%)とシャオミ(小米科技、13.7%)、OPPO(10.7%)、VIVO(10%)が後に続いた。だが、1-3月期の売り上げ基準で市場1位はシェア42%を占めたアップルだ。
サムスン電子は17.5%に大きく後退した。特に、サムスン電子の1-3月期の売り上げ基準でシェアは有力ブランドのうち唯一前年同期比2.6%ポイント減少した。アップルは同じ期間に7.6%ポイント増加した。OPPO(24%p)、VIVO(2.5%p)、シャオミ(1.9%p)などもシェアが増えた。