鷺梁津など韓国水産市場でメンタイ・マダイを捜査…日本の「放射能水産物」恐怖の遮断に出たソウル市
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.26 08:13
日本政府の原発汚染水の放流方針が発表された後、水産物に対する不安が高まると、ソウル市が集中的に取り締まりに出た。
ソウル市は25日「輸入水産物の原産地表示をだます行為などを根絶するため、23日からソウル25自治区と国立水産物品質管理院、名誉監視員などとともに集中点検に着手した」と明らかにした。
5月12日まで予定された取り締まりでは最近1カ月内にホタテガイ、冷蔵メンタイ、ガンギエイ、マダイなどを輸入した履歴がある鷺梁津水産市場など水産物販売業者、飲食店などを集中的に調べる。5月10日から6月末までは「放射能食品安全性回収および検査」を実施するなど、常時の捜査システムも稼動する。