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韓経:NYT「韓日豪はワクチン確保に失敗したのろまな国」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.19 07:42
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韓国と日本などが「新型コロナウイルス防疫に成功した」と自画自賛して安住する間にワクチン接種で大きく遅れをとったという指摘が出た。

ニューヨーク・タイムズは17日、「新型コロナウイルスにうまく対処したのにワクチン接種率はなぜこのように低いのだろうか?」という見出しの記事で、韓国と日本、オーストラリアの3カ国をワクチン接種に失敗した代表的な国と指摘した。同紙は「欧州や米国と違い初期の防疫には成功した韓国と日本、オーストラリアなどがいまでは先進国の中で最も低調なワクチン接種率を記録する形に状況が反転した」と評価した。続けて「のろまな国は新型コロナウイルス初期に感染率と死亡率が低くぜいたくに時間を浪費したため(現在は)他の国で開発し製造したワクチンに依存している」と批判した。

 
豪シドニー大学の感染症・ワクチン専門家、ロバート・ブーイ氏は、「初期疾病統制に成功したため迅速なワクチン確保に向けた努力と動機が不足した。われわれの安易さを認めなければならない」と自評した。同紙は韓国人とのインタビューを通じ「韓国は政府の社会的距離確保措置などにばかり過度に依存したことが低調なワクチン接種率の原因」と伝えた。

韓国とオーストラリアの全人口比のワクチン接種率は1回以上接種者基準で3%未満だ。7月の東京五輪開催を控えた日本の接種率は1%に満たない。同紙は「ワクチン接種が遅れれば韓国と日本、オーストラリアなどの景気回復が遅れるかもしれない」と予想する。

これに対し米国など一部の国のワクチン接種率は急上昇している。米疾病管理予防センター(CDC)によるとこの日午前6時基準で米国の18歳以上の成人のうち49.7%の1億2832万人が1回以上ワクチンを接種したものと集計された。現在まで米国の全人口の24.8%である8247万人が接種を完了した。CDCは6月中旬には全人口の70%が接種を終えられると予想した。

一方、日本政府は菅義偉首相が米国訪問中にファイザーの最高経営責任者(CEO)に要請しワクチンの追加供給に実質的に合意したと明らかにした。

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