日本のワクチン不足、一気に解消した菅氏の首脳外交
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.19 07:11
菅義偉首相が訪米中にファイザーのアルバート・ブーラ最高経営者(CEO)と電話会談を行ってファイザー社の新型肺炎ワクチンの追加供給を約束したと日本政府当局者が18日、明らかにした。
日本政府のワクチン接種業務を担当する河野太郎行政改革担当相はこの日、フジテレビの『日曜報道THE PRIME』に出演して菅首相が訪米中にファイザー社とワクチンの追加供給に実質的に合意したと明らかにした。河野担当相は「これでまだ日本国内で承認を得ていないワクチンを含めて9月末までは日本国内のすべての対象者に必要なワクチン数量を供給できる見通し」と話した。ただ、具体的な分量と導入日程は公開しなかった。