米国に向かった菅首相、バイデン・ファイザーCEOに「ワクチンSOS」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.16 15:41
菅義偉首相が16日午後(現地時間)、米国ワシントンのジョー・バイデン米国大統領との首脳会談のために米国に向かった。首脳会談後には米ファイザー社の最高経営責任者(CEO)にワクチン追加供給を要請すると伝えられた。
15日夜の出国に先立ち羽田空港で記者団と会った菅首相は「バイデン大統領との信頼関係を構築し、自由、民主主義、人権そして法の支配、この普遍的価値で結ばれた日米同盟をさらに強固なものにしたい」と明らかにした。続いて「『自由で開かれたインド太平洋』の実現に向けて、両国でリーダーシップを発揮したい」と明らかにした。