文大統領が指示した「汚染水放出」提訴…法律的には可能だが勝訴楽観は難しく(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.15 07:55
(2)準備に1~2年…韓日関係の犠牲は不可避
「訴訟以外の利益」を狙う価値はあるという指摘も出ている。日本に対する交渉力を高めるために利用するという手だ。日本も汚染水問題が国際社会で取り上げられることは望んでいないので、別途の協議や交渉を通じて「事後、国際原子力機関(IAEA)検証団に韓国を必須的に参加させる」という確約を取り付ける対価として訴訟を提起しないか、中間で取り下げる選択肢も可能だということだ。