米国、対北朝鮮ビラ法再検討に圧力…「韓国には強い司法府ある」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.15 07:34
米下院トム・ラントス人権委員会が15日(現地時間)に対北朝鮮ビラ禁止法(改正南北関係発展法)の公聴会を開くことにした中、米国務省が13日、異例にも韓国の司法府にまで言及しながら法を再検討すべきだという立場を明らかにした。
米国務省報道官室の関係者は13日、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)に「我々は、韓国が独立的で強い司法府がある民主主義国家として、この法を再検討する手段があるという事実を尊重する」と述べた。「韓国政府と緊密に接触し、北朝鮮への情報流入と表現の自由の重要性に関する我々の強い見解を表明してきた」とし、このように強調した。