ヒューマン・ライツ・ウォッチ「韓国、ビラ法公聴会を貶すのは愚かなこと…米国の人権圧迫強くなる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.14 14:01
米下院トム・ラントス人権委員会(以下、ラントス人権委)が北朝鮮ビラ散布禁止法(「南北関係発展法」改正法)と関連した公聴会を開く予定の中、国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)」は13日、「韓国がラントス人権委や公聴会を低く評価をするのは無知で愚かなこと」としながら「今回の公聴会の結果として、韓国は米国からさらに大きな人権関連の圧迫を受けることになる可能性が高い」と明らかにした。
団体側は15日に開かれる公聴会に証人として参加する。アジア人権擁護局長のジョン・シフトン氏が団体を代表して意見を述べる。中央日報はこれを控えて団体側に立場を要請し、北朝鮮だけでなく韓国の人権状況に関連したイシューを担当するアジア副局長のフィル・ロバートソン氏と電子メールを通じて書面インタビューを行った。次は一問一答。
--ラントス人権委の意味とその重みは。