福島汚染水の排出迫る…韓国海洋水産部長官は水産市場を訪れて現況点検
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.13 06:45
菅義偉首相は12日、福島第一原子力発電所汚染水(日本政府は処理水と呼称)の処理に関連して「いつまでも先送りすることができない課題」と明らかにした。
日本政府の汚染水海洋排出に関する決定が近づき、日本の市民団体が世界各国の市民団体と連携して反対の声を挙げている。
市民団体「原子力規制を監視する市民の会」や国際環境運動団体「FoE Japan」等は12日、東京参議院議員会館で緊急記者会見を開き、福島第一原発汚染水の海洋放出の問題点を指摘して海洋放流の決定に反対した。これらの団体は日本・韓国・米国・英国・フランスなど24カ国311団体が参加した反対署名運動結果も公開した。