「慰安婦被害者の吉元玉さんの肋骨骨折、尹美香氏は家族にも知らせなかった」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.05 07:58
韓国与党「共に民主党」の尹美香(ユン・ミヒャン)議員が韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)の常任代表として活動していた当時、旧日本軍慰安婦被害者である吉元玉(キル・ウォノク)さんの肋骨骨折の事実を家族にきちんと知らせていなかったという主張が出てきた。
吉さんの家族側は4日、中央日報の電話取材に対し、「母は4年前に尹美香当時常任代表とドイツから帰ってきた直後、肋骨骨折で病院を訪れていた事実を最近知った」と話した。吉さんの嫁のチョさんは「今年2月、母が体をぶつけて痛みを訴えたため病院に連れて行ったところ、医者が以前に肋骨が折れて治療を受けた記録があると教えてくれた」と話した。
◆4年前ドイツから帰国直後に骨折で入院