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日本、花見に聖火リレーも重なった…米学者「火を消せ」警告

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.29 07:46
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日本で25日から東京オリンピック(五輪)聖火リレーがスタートした中で、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の一日新規感染者数が連日2000人を越えて第4波の懸念が高まっている。五輪中継権を持つ米国NBC放送は新型コロナ拡大の中で行われている聖火リレーを批判し、中止を要求するコラムを電子版に掲載した。

27日、NHKによれば、この日の新型コロナ感染者は2073人で、前日2277人に続き2日連続2000人台を記録した。日本で一日の感染者が2000人を越えたのは今月7日以降、3週間ぶりだ。この日東京で確認された新規感染者は430人で、3月に入って最も多かった。

 
日本政府は22日を基点に首都圏などに下されていた緊急事態宣言を全面解除した。25日には、福島を皮切りに121日間かけて全国47都道府県を巡る五輪聖火リレーもスタートした。宣言解除と春の花見、聖火リレー行事などが重なって、感染者が一瞬のうちに再び増えるだろうという懸念が現実化する様相だ。産経新聞は27日、「地方で、都市で、懸念される『第4波』が差し迫っている」と伝えた。

26~27日には首都圏一帯では桜が満開を迎え、花見の名所は外出客で込み合った。多くの市民はマスクをしていたが、すれ違う人々の肩が触れ合うほど混雑した様子だった。

25日から行われている五輪聖火リレーも新型コロナ拡大の危険要因に挙げられている。五輪組織委は新型コロナ拡大防止のために「密集回避応援」や「大声禁止」などのマニュアルを用意したが、聖火が通過する各ポイントでは市民が密集する場面が見られたと毎日新聞は伝えた。

◆「聖火リレー中止を」

このような中、日本の聖火リレーを強く批判する記事が米国メディアに掲載されていて目を引いている。『オリンピック秘史:120年の覇権と利権(Power Games:A Political History of the Olympics)』の著者である米国パシフィック大学のジュールズ・ボイコフ教授は25日(現地時間)、NBC放送電子版に「新型コロナ恐怖の中で東京五輪の聖火リレーが始まった。リレーの聖火を消すべきだ」というタイトルのコラムを載せた。

ボイコフ氏はこのコラムで「新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)のさなか、聖火リレーは五輪の虚飾のため、公衆衛生を犠牲にする危険を冒している」と指摘した。また「聖火リレーはナチスが作った伝統であり、ナチスのプロパガンダに根ざした伝統は(今回を機会に)絶やすべきだ」と主張した。

ボイコフ氏はまた「東京五輪の安全プロトコルによると、聖火走者の体温が37.5度を越える場合、走ることは控えるよう勧告し、観客にも歓声よりは拍手を推奨している」としながら、これは「衛生実験」としかみることができないと指摘した。

この記事を掲載したNBCは東京五輪中継権を持っている放送局で、日本メディアもNBCからこのようなコラムが出てきたことに注目している。毎日新聞は27日、このコラムの内容を紹介して「東京オリンピックの聖火リレーを巡っては(中略)計画通りに続けることに国内外から疑問の声が上がっている」と伝えた。

日本で新型コロナ第4波が本格化する場合、全国を巡る聖火リレーに対する批判は一層強まる見通しだ。今後聖火リレーが予定されている愛媛・宮城・山形各県は、現在、新型コロナの急激な拡大傾向で地方自治体が独自の緊急事態を宣言して市民に外出自粛などを呼びかけている。

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