NSC、日本が韓国より1時間早かった「北朝鮮ミサイル、国連決議違反」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.25 15:05
25日午前、北朝鮮の弾道ミサイル発射の事実を最初に発表したのは日本だった。続いて菅義偉首相が国家安全保障会議(NSC)を主宰し、北朝鮮に向けて警告メッセージを出すなど緊急に動いた。
NHKによると、日本海上保安庁は同日午前7時9分ごろ、「北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射した」と発表した。日本政府の分析によると、北朝鮮は同日午前7時4分ごろと23分ごろ、東岸から2発の弾道ミサイルを発射し、飛行距離は約420キロメートル、約430キロメートルだった。防衛省は「落下したのは、いずれも日本のEEZ(排他的経済水域)の外側で、日本の航空機や船舶への被害は確認されていない」と述べた。