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韓国人10人に4人は信号無視の歩行者…飲酒車両に毎日1人が亡くなる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.25 09:23
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21日明け方、済州市我羅一洞(チェジュシ・アライルドン)道路で道を渡っていた歩行者と衝突して死亡に至らせた20代運転者が警察に逮捕された。運転者は酒を飲んだ状態だった。これに先立って、18日には京畿(キョンギ)北部警察庁が午後10時から2時間の間地域内高速道路料金所などで実施した飲酒運転一斉取り締まりで17人が摘発された。事前に飲酒運転の取り締まりを予告したにもかかわらず、免許取り消し水準である運転者が12人にもなった。5人は免許停止水準だった。

 
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18日午前3時ごろ、釜山鎮区開琴洞(プサンジング・ケグムドン)の道路で信号を無視して道を渡っていた50代がタクシーと衝突して亡くなった。また、前日午後8時ごろには釜山中区南浦洞(プサン・チュング・ナムポドン)の道路で乱横断をしていた60代女性が乗用車にひかれて命を失った。20日にはソウル東大門区(トンデムング)清涼里(チョンニャンニ)駅前の往復6車線道路で信号を無視した80代高齢者がバスにひかれて死亡した。

飲酒運転と乱横断のように交通法規をきちんと守らず発生する残念な人命事故が続いている。韓国の交通文化が全般的に向上しているという評価もあるが、持続的に改善すべき部分が少なくないという指摘が出る理由だ。

このような事実は韓国交通安全公団が先月発表した「2020交通文化指数実態調査結果」でも如実にあらわれる。交通文化指数は全国229市・郡・区を対象に▼運転習慣▼歩行習慣▼交通安全--など3つの項目に対する指標を直接観察し、または質問、資料調査を通じて評価して数値化したものだ。

昨年交通文化指数は78.94点で、2019年(76.64点)より多少良くなった。2018年には75.25点だった。数値では、継続して上昇曲線を描いている。だが、細部項目をみると、状況は違う。

歩行習慣指標の中で乱横断が代表的だ。市民に「最近1カ月間乱横断したことがあるか」と尋ねたところ、35.3%が「ある」と答えた。前年(32.2%)より10%近く増えた。

公団のカン・ジヘ上級研究員は「最近30日以内の経験の有無を尋ねたもので、普段の歩行習慣を示す指標」として「1年単位で尋ねたとすれば、さらに多い数値が出たかもしれない」と説明した。

ここ3年(2017~2019年)間、信号無視や乱横断による交通事故死亡者数は数値だけでみると減少傾向だ。しかし、全体歩行中死亡者で占める割合はむしろ増加している。2019年にはその割合が35%で、歩行中に死亡した人10人の中でほぼ4人は信号無視や乱横断で命を失ったという意味だ。

運転習慣も変わらない。8つの項目の中で半分を超える5つの項目の指数が悪化した。飲酒運転をしたり、運転中にスマートフォンを使ったりしたことがあるという回答が前年より増えた。方向指示器の点灯率や信号遵守率、安全ベルト着用率はむしろ前年より落ちた。

特に、2019年いわば「ユン・チャンホ法」(特定犯罪加重処罰などに関する法律改正および道路交通法改正)で飲酒運転の基準と処罰が強化されたが、飲酒運転が増加したというのは深刻な問題という指摘だ。公団によると、ここ5年(2015~2019年)間飲酒運転による交通事故は一日平均54件が発生し、毎日一人ずつ亡くなったことが分かった。

クォン・ヨンボク公団理事長は「交通安全意識の改善のために地域別脆弱部門に対するカスタマイズ型交通安全事業を継続して推進するだろう」とし、「安全な交通文化の定着のためには国民の積極的な参加と認識変化も必要だ」と話した。

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    乱横断による人名事故が相次ぎ発生している。[中央フォト]
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