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中国「韓日、自国の利益を犠牲にはしないだろう」…米国「三角共助」にけん制球

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.17 07:33
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米国のトニー・ブリンケン国務長官とロイド・オースティン国防長官が日本と韓国を相次いで訪問して「同盟外交」を行う様子に中国当局は警戒感を募らせた。

米国と日本が国防・外交「2プラス2長官会談」を開いた16日、中国外交部の趙立堅報道官は定例会見で「日米交流協力は地域内国家間の相互理解と信頼増進、国家間の団結協力とアジア太平洋地域の平和と安定に資するものでなければならない」とし「第三国を狙ったり第三者の利益に損害を及ぼしたりしてはいけない」と話した。

 
中国官営メディアも不愉快な思いを隠さなかった。環球時報とGlobal Times(グローバルタイムズ)は16日の共同社説を通じて「米国が日米、韓米の外交・国防会談の重要性を強調するほど、2つの会談は米中高官級会談のための準備会談のように見える」と論評した。18日(現地時間)、米アラスカ・アンカレッジで開かれる米中高官会談を控え、2つの同盟国(日本と韓国)が中国けん制に参加させようという試みだということだ。

あわせて、日本と韓国は米国の思い通りには動かないだろうと主張した。

新聞は「中国と日本は紛争を行っているがこれを管理するのに共通的な関心を持っている」とし「中日関係と日米関係をゼロサムモデルにして前に出す日本の政治家はいないだろう」と話した。また「韓国も中国を牽制する米国の戦略的先鋒将にはならないだろう」としながら「韓国と中国の経済協力規模は韓国と米国の間の経済協力規模を完全に圧倒する」と指摘した。

あわせて「日本と韓国は米国のために自国の利益を犠牲にしないだろう」と強調した。続いて「2長官の訪問が米中高官会談のモメンタム構築だけに目的を置くなら、日本と韓国を圧迫する米国の態度は搾取に近い」としながら「日本と韓国もこれに気を付けなければならない」と話した。

日米、韓米同盟の結束と「三角共助」の復元に乗り出した米国に対抗して「戦列のかく乱」に出たのだ。

一方、中国軍は米国と韓日の外交・国防長官会議を控えて西海(ソヘ、黄海)・東シナ海・南シナ海など3つの海域で同時に訓練を行った。16日、中国中央テレビ放送(CCTV)などによると、西海には艦艇編隊組織実戦訓練のために護衛艦「烏海」「大同」「営口」が投入され、東シナ海には艦艇と潜水艦、軍用機間の自由戦闘をはじめとする10種余りの訓練を行った。南シナ海では海上緊急けん引および捜索・救助訓練が行われた。

緊張が高まっている台湾海峡でも、中国の無人偵察機が台湾防空識別圏(ADIZ)に初めて進入した。16日、台湾蘋果日報などによると、前日4時28分ごろ、中国軍の新型無人偵察機「WZ(無偵)-7」が台湾西南部の防空識別圏に進入し、台湾は戦闘機を出撃させて、これに対応した。

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