「米中間でバランス外交の韓国、選択すべきタイミングがくるだろう」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.15 12:08
バイデン政権発足後初めての米中高官級会談が18日にアラスカ州アンカレジで開かれる。米国側からはブリンケン国務長官とサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)が、中国側からは楊潔チ共産党外交担当政治局員と王毅外交担当国務委員兼外相が参加する。
この会談は今後4年間の米中関係の軌跡の出発点だ。バイデン時代の両国関係と韓国に及ぼす影響を探るためにワシントンのシンクタンク、スティムソンセンターのユン・スン東アジアプログラム共同局長と先月オンラインでインタビューした。