韓国、世界105番目のワクチン接種国に…OECDで最も遅く開始
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.27 09:07
26日午前、韓国も新型コロナワクチン接種の大長征を始めた。昨年1月20日に最初の感染者が出て403日目だ。世界では105番目にワクチン接種国リストの名を連ねた。経済協力開発機構(OECD) 37カ国の中でスタートが最も遅い。
国際統計サイト「アワー・ワールド・イン・データ」によると、24日(現地時間)基準で世界で接種されたワクチンは約2億2500万回分。接種率ではイスラエルが全体人口の53.1%が1回以上接種し、最も進んでいる。続いてセーシェル(48%)、アラブ首長国連邦(UAE、35.2%)などの順だ。イスラエルは2回目の接種まで終えた人口の比率も37.1%で最も高い。
米国のワクチン接種率は13.5%だが、ワクチンを接種した人の数は世界で最も多い。米国で1回以上の接種者数は6646万人、2回目の接種まで終えた人は2061万人。米国に次いでワクチン接種者数が多い国は英国(1891万人)、インド(1237万人)などだ。