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【現場から】「防疫意識弛緩」…感染者増えれば国民のせいにするK防疫=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.18 08:00
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「あちこちで表れている緩んだ防疫意識」。

韓国の丁世均(チョン・セギュン)首相が17日午前、中央災難安全対策本部の会議で述べた言葉だ。「薄氷の上を歩く防疫状況よりさらに憂慮される」と言いながらだ。この日、新型コロナ新規感染者数は621人に増えた。先月10日以来39日ぶりに600人を超えた。

 
◆最近は集団感染ないが…事例に言及

丁首相は緩んだ防疫意識の事例として2つを挙げた。クラブの中でのノーマスクと午後10時以降の宿泊施設での飲食だ。丁首相の発言を聞くと、あたかもこのために新型コロナ患者が600人台に増えたという印象を与える。新型コロナに対する警戒心を緩めてはいけない。しかし最近はクラブや宿泊施設で集団感染は発生していない。

政府は15日、社会的距離を1段階緩和した。文大統領は15日に開かれた首席秘書官・補佐官会議で「防疫状況は我々の防疫システムと医療システムの統制範囲内にある」と述べた。

こうした判断の後、患者が増えると、原因をそのまま国民に押し付ける姿だ。集団感染がまだ報告されていない事例まで挙げながらだ。以前にも何度か見られた。政府は新型コロナ事態の中、よく宗教団体や特定集会主導団体に防疫の責任を転嫁するような発言をしてきた。

◆「感染経路調査中」24.5%

文大統領の発言と違い、最近は統制の範囲が懸念される状況だ。新型コロナ患者の感染経路を調査中の比率は24.5%にのぼる。疫学調査過程で4人に1人はどこで感染したか分からないということだ。4カ月前、この比率は13.8%だった。追跡の失敗は「n次」感染につながる。第3波がまだ収まる前から第4波を心配する声も出ている。国民のせいにする前に、疫学調査官の増員など防疫力量を強化するのが先だ。

一日の感染者増加・減少の意味は判断するのが難しい。全体的な流れが重要となる。全海チョル(チョン・ヘチョル)行政安全部長官が今月8日の中央災難安全対策本部会議で「今日200人台に減少して幸いだ」と発言したが、4日後には504人に増えた。17日の600人台発生も同じだ。一時的な増加か再拡大かを判断するには、流れを見る必要がある。

ひとまず感染者が増加したのは検査件数と密接な関係がある。4日間の旧正月連休中は一日の平均検査件数が4万3212件だったが、昨日は8万4964件だった。政策決定の最高位層の発言は慎重でなければならない。

◆K防疫の成功は国民の参加で可能

さらにK防疫が成功した主な原因の一つは、基本権侵害に耐えて生業まで中断した国民の参加だ。旧正月当日の全国移動量は約3599万件と、昨年の旧正月当日に比べ29%減少した。国民は家族と会う日も先に延ばした。

大韓医師協会の崔大集(チェ・デジプ)会長は「累計感染者数、死者数が他国に比べて相対的に少ないのは、国民が自由と基本権の本質的内容の侵害を受けながらも防疫守則を世界最高レベルで遵守したため」とし「決して政府の意志と力量が第一の要因ではない」と評価した。

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