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潜水服に足ヒレ付けて「水泳亡命」…韓国軍、警戒失敗を認める

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.17 11:46
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韓国軍当局が16日、東海(トンヘ、日本名・日本海)の海岸に入ってきた北朝鮮男性の「水泳亡命」事実を明らかにし、軍の警戒の失敗を認めた。

韓国軍合同参謀本部は17日午前、現地調査の結果に基づき「亡命者と推定される男性が潜水服と足ヒレを着用して海上を渡り、GOP(一般前哨)南側(江原道高城郡)統一展望台付近の海岸に上陸し、海岸の鉄柵下段の排水路を通過したと推定される」と明らかにした。続いて「男性が海岸に上がった後、わが軍の監視装備で何度か確認されたが、適切な措置は取られず、排水路の遮断施設も不十分だった」と警戒の失敗を事実上認めた。

 
軍関係者は「潜水服と足ヒレが発見された場所は(亡命者が)上陸した地点」と説明した。軍情報筋によると、北朝鮮の男性が着用した潜水服は黒のゴム材質の一般的な潜水服ではなく、主に漁民が使用する鉄製ヘルメットと分離する形態の「もぐり潜水服」という。

こうした潜水服の形態や政府当局の合同尋問過程での北朝鮮男性の陳述から、軍当局はこの男性が軍人ではなく民間人である可能性に高いとみて、追加の調査を進めている。

陸軍第22師団が警戒を担当するこの地域は、2012年に「ノック亡命」が、昨年11月には「越柵亡命」が発生した代表的な警戒脆弱地域だ。事故が発生するたびに軍当局は警戒強化を約束したが、今回も弱点を露出したということだ。

特に軍の調査過程で排水路の毀損も確認された。軍関係者は「追加の調査を進行中」とし、具体的な状況については明らかにしなかった。合同参謀本部は「今回の状況を重く受け止め、陸軍地上作戦司令部と合同で現場調査を行っている」とし「調査の結果に基づいて後続対策を用意し、厳重に措置を取る」という立場を明らかにした。

軍当局は軍が北朝鮮男性を最初に確認して身柄を確保するまで3時間もかかったという事実も公開した。16日午前4時20分ごろ民間人統制線検問所の閉回路(CC)TVで南下する男性が確認され、その後、軍は対浸透警戒令を発令して捜索に入り、午前7時20分ごろ身柄を確保したという。こうした状況をめぐり軍内外では「亡命意思のある人が軍を訪ねたのか、軍が発見したのか区別できないほど」という批判が出ている。

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    潜水服に足ヒレ付けて「水泳亡命」…韓国軍、警戒失敗を認める

    2021.02.17 11:46
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    16日未明、江原道高城郡陸軍第22師団地域の民間人統制線内で軍が脱北男性の身柄を確保した。写真は海岸で捜索・警戒訓練をする陸軍初等措置部隊員。 [写真 陸軍]
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