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「コロナ、武漢研究所流出に対する重大な証拠ある」 ポンペオ氏の反論

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.10 16:04
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中国武漢で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が始まったという証拠は見つからなかったという世界保健機関(WHO)の現地調査結果に対し、米国政府がさらなる検討が必要だという立場を示した。

米ホワイトハウスのジェン・サキ報道官は9日(現地時間)、記者会見で「米国政府は今回の調査の計画と実行に関与しなかった」としながら「米国が(WHOの)調査結果と基礎資料を独立的に検討できることを希望する」と明らかにした。

 
国務省のプライス報道官もこの日、定例記者会見で「WHOの専門家が今回の調査で中国政府から全面的な協力を受けたとは断定しにくい」と言及した。続いて「まだ結果は出ていない」とし「これまで中国が透明に対応していないことから、米国はWHOの資料と自らの情報に基づいて決定を下す」と付け加えた。

これに先立ち、1カ月間武漢を訪れていたWHOは中国専門家チームと共に現地で共同記者会見を行い、暫定調査の結果を発表した。ウイルスの起源がどこなのか証拠を突き止めることはできなかったが、武漢の実験室で始まった可能性は非常に低いとの結論を出した。

中間宿主動物を通じて人間に伝染した可能性が最も高いとしたが、あわせて輸入冷凍食品を通じてウイルスが広がった可能性も残しておいた。このため、新型コロナの起源を明らかにすることに失敗したWHOが、かえって中国側の主張に力だけを与えたという指摘も出た。

マイク・ポンペオ前米国国務長官も、この日FOX(フォックス)ニュースに出演し、WHOの結論に反論した。

ポンペオ氏は「新型コロナウイルスが中国のある実験室で発生したという『重大な証拠(significant evidence)』が依然として残っている」とし「WHOの専門家チームが中国共産党の干渉の下で、十分な調査を行うことができなかったと考える」と主張した。

ポンペオ氏はトランプ政府がWHOを脱退した理由は「腐敗して政治化された集団だと信じることになったため」と説明した。「中国の習近平主席にひざまずいていた」とも言った。

ポンペオ氏は新型コロナウイルスが米国全土に拡大した昨年5月にも、さまざまなウイルスサンプルを有していた武漢の研究所から新型コロナウイルスが流出したと主張していた。だが、その証拠については具体的に明らかにしなかった。

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