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ソウル市、犬と猫にコロナ検査…「ペットから人へ感染の証拠はないが…」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.08 18:05
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ソウル市がペットを対象に新型コロナウイルス検査を始めることにした。ペットから人に新型コロナが拡散する恐れはないが、感染の懸念を減らすためだ。

ソウル市は8日から犬と猫を対象にした新型コロナウイルス検査をすると明らかにした。対象は保護者と接触したり疑い症状を見せる犬と猫だ。保護者が自宅隔離などである状況を考慮し、獣医師が含まれたソウル市動物移動検体採取班が自宅近くを訪問して検査を進める。

 
通常動物は新型コロナウイルスに感染したとしてもほとんど特別な症状はないとされている。時々発熱とせき、呼吸困難の症状を見せたり、目と鼻の分泌物が増加し、嘔吐や下痢をすることが新型コロナウイルスの疑い症状に分類されている。

ソウル市のパク・ユミ市民健康局長は「新型コロナウイルスがペットから人に感染するという証拠はないため、検査結果で陽性が出てもペットは自宅で14日間隔離保護する」と説明した。陽性が出たとしても別途の施設に移さず自宅で見守らなければならないという意味だ。

ソウル市は「保護者が全員陽性になったり、高齢や基礎疾患がありペットの世話ができない場合にはソウル市の動物隔離施設で管理する」とした。ソウル市は九老区(クログ)に動物隔離施設を運営しており合計27頭を受け入れることができる。

パク局長は「日常生活で犬を散歩させる時は他の人と動物から2メートル以上の距離を維持し、マスク着用と手洗いを徹底するなど防疫ルールを守ってほしい」と呼び掛けた。

◇路上生活者隔離解除前に6人の感染確認

一方、ソウル市は路上生活者の集団感染と関連し、7日に6人の陽性者を確認したと明らかにした。ソウル駅広場などの路上生活者施設で発生した感染者は92人に増えた。6人は隔離解除前の検査で陽性判定を受けた。

西大門区(ソデムング)のあるスポーツ施設では17人が感染したことが確認された。初めての陽性者は2日に発生した。ソウル市は「一部利用者が待機時、または運動が終わった後の移動中にマスクをしっかり着用しておらず、講師がさまざまなスポーツ施設に出張指導しながら他のスポーツ施設利用者に感染したものと把握された」と説明した。

一方、ソウル市はこの日午前0時基準で新規感染者が112人発生しと明らかにした。累積感染者は2万5279人だ。70代の死亡者が1人追加され累積死亡者は339人と集計された。死亡率は1.34%だ。

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