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韓国、77日ぶり新規感染者200人台…安心はできない

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.08 15:47
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韓国国内の一日の新型コロナ新規感染者数が200人台に減少した。第3波の初期段階だった昨年11月23日(271人)以来77日ぶりとなる。しかし防疫当局は慎重な立場だ。検査件数自体が減少した影響もあるからだ。さらに国内で確認された変異ウイルスの拡大傾向と旧正月連休期間の移動量のため、いつでも再拡大する可能性がある状況だ。

疾病管理庁中央防疫対策本部によると、8日0時基準で韓国国内の一日の新規感染者数は289人だった。前日(372人)に比べ83人減少した。国内発生が264人、海外からの入国が25人だった。この日、中央災難安全対策本部会議に出席した全海チョル(チョン・ヘチョル)行政安全部長官は「新型コロナ感染者数が今日200人台に減少した」と伝えた。

 
◆検査件数が大幅減少

しかし感染者が減少したのは、休日の検査件数が少なかった影響が大きい。中央事故収拾本部のソン・ヨンレ社会戦略班長は「通常、週末は検査件数が減るため、月曜・火曜日の新規感染者数も少なくなる」とし「全体の流れを見る必要がある」と述べた。この日0時基準で総検査件数は3万4964件と、前日(4万4307件)より約1万件ほど少なかった。

防疫当局は11日から始まる旧正月連休が感染再拡大を招くのではと懸念している。中央災難安全対策本部のカン・ドテ第1総括調整官は6日の会見で「現在は第3波状況だ。減少傾向が停滞して再拡大の危険が存在する局面と分析している」とし「旧正月連休がウイルスには絶好の拡大機会となる可能性がある」と述べた。

◆13日ごろ社会的距離調整案発表予定

変異ウイルスの拡大傾向も心配だ。中央防疫対策本部は6日、海外からの入国事例など計56件の検体を分析した結果を出した。12件で変異ウイルスが確認され、国内累計感染者数は51人となった。今回感染した12人は、最近発生した慶南(キョンナム)・全南(チョンナム)の外国人親戚集団感染とは別の事例だ。英国変異ウイルス感染者が10人、南アフリカ変異ウイルス感染者が2人だった。ソン・ヨンレ班長は7日、「変異株の拡大の程度によっては、そのほかの国から入ってくる入国者まで防疫強化措置を拡大する予定」と説明した。

一方、首都圏では旧正月連休最終日の14日まで「午後9時営業制限」と「5人以上の私的な集まり禁止」措置がそのまま維持される。非首都圏に限り「午後10時」に1時間増やした。首都圏も社会的距離による自営業者の経済的損失が大きいが、まだ首都圏の状況が安定的でないとの判断からだ。防疫当局はこの1週間の防疫状況を綿密に検討し、13日ごろ、旧正月連休以降の社会的距離調整案を発表する計画という。

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