バイデンの「ベル」はいつ鳴るか…「首脳電話会談順番表」でみる韓半島の運命(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.29 07:18
バイデン政府が発足した現在の南北、米朝関係は長い停滞局面を経ている。文在寅(ムン・ジェイン)大統領はバイデン大統領が韓半島問題を外交的優先順位に配置してほしいと願っている。実際に、18日の新年会見で「バイデン政府が米朝対話と米朝問題の順番を後回しにすると思わない。北朝鮮問題がバイデン政府において相変らず優先順位を持つことができる」と話した。
しかし、バイデン政府の戦略的優先順位を反映する電話外交は文大統領の期待とはやや異なって展開する雰囲気だ。