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国境封鎖の北朝鮮、食糧難悪化か…米国「北朝鮮、10人に6人が食糧不足」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.28 14:02
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北朝鮮住民の10人に6人が食糧不足の状態に直面しているという調査結果が出た。

米国農務省傘下の経済研究所が28日に公開した「新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)調査報告書:国際食料安全保障評価2020-2030」で、昨年基準で北朝鮮住民の63.1%が食料の摂取が不足していると推定した。国連は大人が健康を維持するために一日に摂取すべき基本カロリーを2100キロカロリーと設定しているが、北朝鮮はこれより平均445キロカロリーが不足していることが分かった。

 
研究所は昨年8月に同様の調査結果を出したが、当時は北朝鮮の住民59.8%が食糧不足に苦しんでおり、カロリー不足分も430キロカロリーと評価した。4カ月で北朝鮮の食糧事情が悪化したのだ。研究所は、昨年8月の調査では北朝鮮の食糧不足分を95万6000トンと判断したが、今回は104万6000トンの不足と評価した。

報告書では、新型コロナによる北朝鮮の食糧状況に変化が反映された結果だと分析した。北朝鮮の専門家らは、北朝鮮が昨年初めに新型コロナの感染拡大を受け、中国・ロシアとの国境を封鎖し、東南アジアなどからの穀物輸入も大幅に減らしたものと見ている。更に昨年8月に相次いだ台風などで穀倉地帯が自然災害を被ったことも、北朝鮮の食糧難が悪化した一因となった可能性がある。

こうした中、北朝鮮はこの日、労働新聞を通じて「少ない餌を食べても成長が早くて繁殖率が高く、病気にかからない品種の家畜の育種に努めよ」とし「特に穀物の餌の量を抑え、短期間に利益が出る家畜の種を確保することが重要だ」と強調した。穀物を摂取する家畜の飼育を減らせという趣旨で、現在の北朝鮮の食糧状況を示す傍証という指摘だ。

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