韓国の素材・部品・装備競争力強化1年6カ月の成果…日本の輸出規制が契機
ⓒ 中央日報日本語版2021.01.25 11:26
日本の輸出規制を契機に1年6カ月にわたり素材・部品・装備の競争力強化対策を進めた結果、核心品目のサプライチェーン安定化と事業化に進展があったことが明らかになった。
産業通商資源部は24日、「素材・部品・装備企業現場報告書」を通じ、「核心品目の供給が安定化され、196億ウォンの事業化を達成するなど産業生態系に肯定的な変化が現れた」と明らかにした。
産業通商資源部によると、日本の輸出規制3大品目の液体フッ化水素、極端紫外線(EUV)用レジスト、フッ化ポリイミドは韓国国内での生産を急速に拡充し需給環境を安定的に維持している。