韓国市場は狭い…今は馴染みのあるK-POP多国籍ガールズグループ(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.19 13:04
Circleの失敗以降、ガールズグループに多国籍構成の火をつけたのはTWICEだ。韓国人5人、日本人3人、台湾人1人で構成されたTWICEは韓国、日本でシンドロームを巻き起こして名実ともに両国最上位にのぼった。その後、BLACKPINK(韓国・タイ)、(G)I-DLE(韓国・台湾・中国・タイ)、宇宙少女(韓国・中国)、IZ*ONE(アイズワン、韓国・日本)、Cherry Bullet(韓国・日本)、Rocket Punch(ロケットパンチ、韓国・日本)など多国籍ガールズグループが相次ぎ登場した。
この中でIZ*ONEは日本市場で成功的にデビューし、多国籍組み合わせの可能性を示した。IZ*ONEは韓国の各種音楽番組だけでなく日本のオリコンランキングでも数回トップにのぼった。また、昨年2月に発売した1stオリジナルアルバム『BLOOM*IZ』(35万6313枚)と6月に発売した3rdミニアルバム『Oneiric Diary(幻想日記)』(38万9334枚)は歴代ガールズグループの初動販売量で2・3位だった。『プロデュース』番組のねつ造波紋と過去最悪という韓日関係など悪材料の中でおさめた成功であるだけに、その意味が小さくないという評価だ。