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脱北医師「北朝鮮のコロナ感染者3万人超も」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.06 16:11
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北朝鮮当局が自国内の新型コロナウイルス感染者を0人と宣伝しているが、実際には3万人以上が感染しているはずという脱北者の主張があった。

脱北者のチェ・ジョンフン高麗大公共政策研究所研究教授(46)は6日に報道された産経新聞などのインタビューで、「経験上、北朝鮮で統計のねつ造は『公然の秘密』とし、新型コロナ感染者は3万人を超えるはず」と話した。

 
チェ氏は清津(チョンジン)医大臨床医学部を卒業した後、医師として活動し、伝染病疫学調査などに従事していたが、2012年に脱北して韓国に定住した。チェ氏は高麗大で北朝鮮伝染病関連の論文を発表するなど研究活動を続けている。

チェ氏は隔離および監視対象者が発生した地域が新型コロナが最初に確認された中国との国境地域に集中した点、感染管理に従事してきた自身の経験などに基づき、実際の感染者を3万人以上と予測した。

ただ、感染確認診断キットが地方にまで普及せず、感染が疑われても確認できないため、北朝鮮側も正確な数字を把握していないという見方を示した。

北朝鮮は政府傘下のハッカーグループを活用し、ワクチンや治療薬の開発に取り組む複数の海外企業に対するハッキングを試みているという。これと関しチェ氏は北朝鮮が盗んだ技術や密輸などでワクチンを確保した後、「自国で開発した」と強弁することも否定できないと話した。たとえワクチンを確保しても、北朝鮮は冷蔵保管するシステムが構築されず使用できないかもしれない指摘した。

チェ氏は北朝鮮の伝染病防疫システムについて、まともに作動しない致命的な欠陥があると指摘した。まず、北朝鮮では診断キットが不足して感染源を確認できないという。また隔離された住民に飲食品がまともに供給される構造がない。

北朝鮮は脆弱な医療システムの中でも新型コロナに対する韓国の支援提案を拒否している。その理由についてチェ氏は「北朝鮮には体制の維持が最も重要であるため」と指摘した。北朝鮮がワクチンや治療薬を開発できない中で韓国が支援することになれば「国家の自尊心が傷つき、体制にもマイナスの影響を及ぼすため」とチェ氏は解釈した。

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