韓国造船復活の信号弾、大手3社が昨年10-12月期に139億ドルの「受注ジャックポット」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.04 09:09
韓国の造船業が昨年10-12月期に「受注ジャックポット」を当てて反騰に向け伸びをしている。
韓国造船海洋、大宇造船海洋、サムスン重工業の造船大手3社を前面に出した韓国の造船業は世界的競争力を備えた液化天然ガス(LNG)推進船の製造技術力をてこにして原油運搬船やコンテナ船などに受注を拡大していく計画だ。韓国の造船業は2010年代に世界的な需要減少と競争激化などによる深刻な困難を経験した後に反騰したが、昨年は新型コロナウイルス流行の余波などで再び下降曲線を描いた。