韓国、来年から新型準高速列車を投入…「全国の高速列車生活圏化の礎石に」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.28 16:45
来年1月5日からソウルの清涼里(チョンリャンリ)~慶尚北道(キョンサンブクド)の安東(アンドン)を結ぶ韓国鉄道公社中央線に新型準高速列車「EMU-260」が投入される。最大時速260キロメートルのこの列車が運行されれば清涼里~安東間は2時間程度で走破できる。
鉄道公社は28日、こうした内容の中央線運行計画を発表した。これに先立ち中央線原州(ウォンジュ)~堤川(チェチョン)区間の複線電化事業がこのほど完了した。これによると中央線は現在の「ITXセマウル」と「ムグンファ号」による運行体系から、EMU-260とムグンファ号の運行体系に変わる。