機内食事業を売却した大韓航空…その他の資産売却も加速
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.18 13:55
大韓航空が機内食・機内免税店事業を私募ファンドのハンアンドカンパニーに売却する手続きを終えた。大韓航空は新設法人の株式20%を確保し、2番目の株主として残る。
航空業界などによると、ハンアンドカンパニーは大韓航空に9906億ウォン(約932億円)を支払い、機内食・機内免税店事業部の買収を終えた。大韓航空はこの日、新設法人「大韓航空シーエヌディーサービス株式会社」の株式20%を963億ウォンで取得したと公示した。したがって大韓航空は2つの事業部を売却して実際に手にした現金は約7900億ウォン。