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今年中国が莫大な量の米国産農産物を買い入れた理由

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.18 10:23
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今年全世界を凍りつかせた新型肺炎パンデミックにも世界穀物市場は活況を迎えている。理由がある。

中国が莫大な量を購入しているためだ。

 
INGのアナリスト、ウォーレン・パターソン氏は最近、寄稿で「全世界穀物市場は今年活気を帯びた」として「中国が大豆とトウモロコシ、小麦、砂糖など各種穀物を買い入れたおかげ」と分析した。

これは数値で証明される。過去10カ月間中国の大豆輸入は前年同期より18%、トウモロコシは97%、砂糖は28%増加した。小麦は164%も増えた。特に、米国産の輸入が増えた点が目立つ。

中国で穀物の需要が急増したのはなぜだろうか。

習近平国家主席が直接「食べ物を無駄遣いするな」と指示するほど中国政府が食糧安保に大きな危機を感じているためだという分析が出ている。特に、昨年夏続いた洪水で莫大な被害をこうむって以降中国政府は穀物の確保に全力を注いでいる。食糧安保が揺れれば新型肺炎のパンデミックより大きい危機を迎える可能性があるからだ。

もう一つの理由もある。それは中国養豚業体の成長だ。

中国の豚農場は2018~2019年ASF(アフリカ豚熱)で大きな被害を受けた。しかし、最悪の状況を克服して今年は回復傾向を見せている。10月中国の豚飼育頭数は前年同期より26.9%増加した。当然動物飼料として使われるトウモロコシと大豆の需要も大きく増えた。

米国産農産物の輸入が大きく増加した理由だ。

ブルームバーグ通信は「中国政府の記録的な農産物輸入だけを見ると、米国と中国が貿易戦争中だとは信じ難いほど」とし、「中国の養豚農家と米国農民はますます深く依存している」と説明した。

中国が米国と結んだ第1段階貿易合意も大きい影響を及ぼした。

中国政府が今年中に約366億ドル(約3兆8000億円)に達する米国産農産物を輸入することを約束したためだ。約束を守るために中国政府は着実に輸入を増やしている。10月輸入した米国産大豆は、昨年同期輸入した量の2倍近くなる。

中国の米国産農産物輸入は来年にさらに増えるものとみられる。今年新型肺炎のパンデミックで本来目標にしていた分を輸入することができなかったためだ。「第1段階貿易の合意期間が来年までになっている点を考えると、中国政府は来年にさらに多くの米国産農産品を輸入する可能性が大きい」(アナリストのパターソン氏)という見通しもある。

新たに発足されるジョー・バイデン行政府と「最初のボタン」をよく留めるために中国政府がさらに積極的に出る可能性もあるという解釈もある

もちろん、中国の目標は「自給自足」だ。

チャイナデイリーは政府関係者の話を引用して「輸入に依存するのは食糧安保に大きな危険になる」として「中国政府の最終目標は自給自足」と強調した。

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    2020.12.18 10:23
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