韓国首都圏、先週末の移動量31.8%減…来週ごろ社会的距離の効果を期待
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.17 15:39
先週末の首都圏の市民の移動量が「社会的距離」引き上げ前の週末に比べ31.8%減少したことが分かった。防疫当局は社会的距離の効果が来週ごろ表れるとみて防疫措置をさらに強化する計画だ。
保健福祉部中央事故収拾本部は「社会的距離引き上げ(先月19日)後の移動量の変動を分析した結果、先週末の移動量は大きく減少したことが確認された」と明らかにした。市民の移動量は、S移動通信事業者の利用者が居住地以外の市郡区を訪問して30分以上滞在した場合を移動件数として集計する。中央事故収拾本部によると、先週末(12月12、13日)の移動量は首都圏2448万8000件、非首都圏2673万7000件の全国5122万5000件だった。