系列分離控えたLG、米行動主義ファンドのターゲットになった理由
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.16 18:01
「韓国で最も立派な企業支配構造という評判が出ているLGが少数株主より家族を優先視する計画を提案した。それが『コリア・ディスカウント』が続く理由だ」。
15日に米国の行動主義ファンドのホワイトボックス・アドバイザーズがLGグループの持ち株会社であるLGに送った公開書簡の一部だ。ホワイトボックスはこの日フィナンシャル・タイムズとロイター通信などを通じ、LGに送った書簡を大衆にも公開した。来年3月の株主総会の承認を経てLGの新設持ち株会社を設立しようとしていた具本俊(ク・ボンジュン)顧問の計画に反対する趣旨だ。