「バイデン氏、北がICBM挑発なら強硬路線を採択…文政権と葛藤も」=中央日報-CSIS年次フォーラム
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.16 09:08
15日にJTBC一山(イルサン)スタジオで開催された中央日報-米戦略国際問題研究所(CSIS)主催のオンラインフォーラム第1セッション「米大統領選後の韓米同盟」で、参加者は「米国の政権交代の時期に北朝鮮の挑発を抑止するため、韓米が早期に政策の調整をすべきだ」と助言した。第1セッションは金聖翰(キム・ソンハン)高麗大国際大学院長(元外交通商部次官)の司会で進行された。
ビクター・チャCSIS上級顧問兼韓国部長=バイデン次期政権はまず新型コロナや経済回復など国内イシューに集中するだろうが、対北朝鮮政策は依然として優先順位だ。オバマ政権やトランプ政権の初期と同じように、新政権に向けた北朝鮮の挑発があるとみている。このような時ほど米韓間の緊密な政策協力が必要だ。