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朝日新聞「北朝鮮がロシアからコロナワクチン購入」…国境封鎖は限界か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.15 13:44
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北朝鮮がロシアから新型コロナウイルス感染症のワクチンを購入したと、日本メディアが伝えた。

朝日新聞は15日、韓国の情報関係者と中朝貿易関係者を引用し、「北朝鮮が世界で初めてワクチンを承認したロシアからワクチンを購入した」とし「量は明らかではないが、朝鮮労働党幹部や当局者に接種を始めたとの情報もある」と報じた。

 
ただ、同紙が引用した情報関係者は、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長について「安全性が確認されていない段階で接種はしていないとみている」と話した。

また同紙は、北朝鮮が中国からは検温用のサーモグラフィーを購入し、これを平安北道新義州(シンウィジュ)と咸鏡南道恵山(ヘサン)など中朝国境地域に配置したと伝えた。

ワクチンの輸入が事実なら、新型コロナの影響で国境封鎖に入った北朝鮮当局が、経済難を打開するため活路の摸索を始めた兆候と解釈される。北朝鮮は今年初めに新型コロナ事態を迎えて以降、強力な封鎖政策を事実上唯一の防疫対策としている状況だ。朝日新聞は「北朝鮮は最近、密輸入の試みに銃を発砲するなどして対応を強化している」と説明した。

貿易の約98%を中国に依存する北朝鮮の立場では、中朝交流の全面的な遮断は致命的になるしかない。密輸も減り、市場で取引される食用油や砂糖などの価格は新型コロナ事態以前に比べて2-10倍に跳ね上がったと、同紙は伝えた。

同紙は韓国の北朝鮮経済専門家を引用し、「北朝鮮も防疫と経済活動再開の間で悩んでいる。ワクチンやサーモグラフィーで貿易の再開に向けて準備している」と伝えた。

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