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韓国小・中学生、数学の学習到達度で世界3位…興味・自信は最下位

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.09 09:35
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韓国生徒の数学・科学学習到達度が最上位圏である反面、興味や自信は最下位圏という国際研究結果が出た。国際教育到達度評価学会は8日「国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)2019」の結果を発表した。

TIMSSは4年ごとに世界各国の小学校4年生と中学校2年生の数学と科学の学習到達度を調査する。今回のTIMSS2019には58カ国の小学生と39カ国の中学生が参加した。

 
今回の研究で韓国の小学4年生の学習到達度は数学3位、科学2位に最上位圏だった。小学校の数学は1位シンガポール、2位香港、3位韓国、4位台湾、5位日本の順だった。科学は1位シンガポール、2位韓国、3位ロシア、4位日本、5位台湾の順だ。韓国は初めて評価に参加した1995年以降、数学は2~3位、科学は1~2位を着実に維持している。

中学2年生の学習到達度も数学3位、科学4位に上位を維持した。中学校の数学はシンガポール、台湾、韓国、日本、香港の順で、科学はシンガポール、台湾、日本、韓国、ロシアの順だった。中学生も評価で毎度数学は1~3位、科学は3~5位を維持している。

このように韓国生徒の点数が高いことに比べて各科目に対する自信や興味は世界最下位圏だった。小学4年生の数学・科学に対する自信は58カ国の中で57位で、フィリピンの次に低かった。数学に「非常に自信がある」と答えた生徒が15%で、世界平均(32%)より大きく少なかった。興味も非常に低く数学は57位、科学は53位と最下位圏だった。数学を「大好きだ」と答えた生徒は22%で、世界平均(45%)の半分にも及ばなかった。

中学生も同じだ。数学自信は39カ国の中で36位、科学自信は37位にとどまった。数学にとても自信があると答えた生徒は8%に過ぎなかった。興味度はさらに深刻だった。数学・科学いずれも興味度が39カ国の中で39位と最も低かった。数学が大好きな生徒は8%で、世界平均20%に大きく及ばなかった。

韓国が学習到達度と興味の格差がとりわけ大きいが、学習到達度が高い他のアジア諸国も似たような傾向を見せる。中学校の数学・科学をみると、日本、台湾、香港などがほとんど学習到達度が高い反面、興味や自信は平均以下に後れを取っている。特に、日本は韓国とともに興味、自信いずれも最下位圏だった。

教育部のパク・ジヨン教育機会保障課長は「興味と自信が低いのは1995年以降続いている」として「どうしても成績のために熱心に勉強するから興味は落ちる問題がある」と話した。

韓国教育課程評価院教育評価本部のサン・ギョンア室長も「東アジア諸国が自信や興味が落ちる理由は様々な解釈があるが、謙譲を強調して学業の道具的な価値を強調する側面が働いたとみられる」として「改善に向けた研究と政策が持続的に推進されるべきだ」と話した。

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