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染色剤の黒い汗に「おなら」生放送まで…トランプ個人弁護士の赤っ恥(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.07 13:40
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ジュリアーニ氏は1981年に司法次官職で公職生活を始めた。ニューヨーク南部連邦検察庁長に移ってマフィア掃討作戦の先頭に立ち知名度を上げた。検事としての実力も卓越していたが、成果を大きく見せる能力はさらに優れていた。『Rudy Giuliani: Emperor of the City』の著者Andrew Kirtzman氏は「犯罪者を逮捕してフォトラインに立たせて恥さらしにする技術をジュリアーニが完成した」と話した。

「犯罪との戦争」で殺人など凶悪事件が減ると、住民たち支持の中で1994年ニューヨーク市長に当選した。警察が誰でも不審検問できる「ストップ・アンド・フリスク」を導入して「犯罪ファイター」として名声を固めたが、黒人など有色人種に対する警察暴力が増加すると政治的危機を迎えたりもした。

 
退任後には「9・11英雄」の後光で世界都市に安全を諮問する会社を作った。ニューヨーク・タイムズによると、2006年1年間だけで124回講演して1140万ドル(約11億8700億円)を儲けた。

2008年大統領選挙に挑戦して政治家にカムバックしたが、苦杯をなめた。ジョン・マケイン、ミット・ロムニー、ニュート・ギングリッチらの大物とぶつかることになり、共和党選挙戦のハードルを越えられなかった。その後10年間、再びビジネスに没頭して2016年にトランプ氏と手を握って再び政治に戻った。

ジュリアーニ氏とトランプ氏は互いの「必要」によって結ばれた。大統領選挙に出馬したが、共和党に基盤がないトランプ氏は再選ニューヨーク市長に大統領選挙も戦ったことのあるジュリアーニ氏の助けが必要で、ジュリアーニ氏も再び権力に進む道を望んだとオンラインメディアVOXは分析した。

ジュリアーニ氏はトランプ氏の出馬初期に支持宣言をし、最も重要な支持者になった。2016年共和党全党大会で「私がニューヨークのためにすることをドナルド・トランプ氏は米国のためにするだろう」と支持演説を行った。トランプ氏の当選が発表された時もトランプ一家とともに舞台に上がった。

トランプ氏と同じ船に乗り、ウクライナとロシアスキャンダルにも関わった。ジュリアーニ氏はウクライナスキャンダル登場人物のうち、唯一政府公式職責がない人だった。いわゆる「秘線実勢(陰の実力者)」が欧州連合(EU)の駐在米国大使らを「指揮」していたことが明らかになった。

今回の大統領選挙末にジョー・バイデン候補の次男ハンター氏の腐敗証拠とセックス動画が入ったノートブックが見つかったというニューヨーク・ポストの記事に情報を提供した人もジュリアーニ氏だと明らかになり、トランプ氏のための「汚れ仕事」まで引き受けているという疑惑が提起された。

一時米国の英雄だったジュリアーニ氏がなぜこのように壊れてしまったのかはさまざまな推測が出ている。巨額の受託料を対価に顧客であるトランプ氏に忠誠を尽くし、さらに巨額受託料のために不服訴訟をあおっているのではないかという疑いもある。NYTは先月ジュリアーニ氏がトランプ氏選挙キャンプに一日の受託料として2万ドル(約2200万ウォン)を要求したと報じた。

トランプ氏に劣らずメディア中毒のジュリアーニ氏が、関心を引こうと欲張って恥さらしを自ら招いているという指摘もある。ジュリアーニ氏は大統領選挙直後、重用されるだろうという期待とは違って公職を得ることができなかった。ビジネスを通じて怪しげな顧客との取り引きが多いという理由で共和党が忌避したためだ。

トランプ氏選挙勝利以降、「野人」生活をしたジュリアーニ氏は「過去1年半の間、テレビに出演していない。正直言って恋しかった」と話すほどメディアを渇望していたとNYTは伝えた。

トランプ氏の任期が終わればジュリアーニ氏は大統領選挙キャンプ資金使用とロビー法違反容疑などでニューヨーク南部連邦検察庁から捜査を受ける危機に直面している。米メディア「ローリング・ストーン」は「35年前なら彼が監獄に入れた人々と友人になっている」としながら「彼が身を置いていたそのまさに検察庁がウクライナスキャンダルを調べている」と伝えた。

ある知人はジュリアーニ氏に対して「自分自身を愛し過ぎるあまり孤独な人」としながら「彼はカメラのフラッシュを受けるのが好きで、有名であることに喜びを感じている」と話した。

染色剤の黒い汗に「おなら」生放送まで…トランプ個人弁護士の赤っ恥(1)

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