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トランプ大統領、46分の動画上げ「最も重要な演説」…「選挙不正」繰り返し主張

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.03 17:55
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「この演説が私がした中で最も重要な演説かもしれない」。

2日にソーシャルメディアに姿を表わしたトランプ大統領はこのように言い出した。記者会見場からではなくあらかじめホワイトハウスで録画しフェイスブックに上げた46分間の動画だった。

 
これまで主にツイッターを通じて選挙不正について話していたトランプ大統領は今回はもう少し露骨な主張を展開した。

「操作に対するわれわれの主張が正しければジョー・バイデンは大統領になれない」とし、民主党が大統領選挙前から緻密に工作を行ったという陰謀説を提起した。特に激戦州で死亡者や投票資格がない非市民権者にまで投票用紙を送り、投票過程でこれをしっかりと確認しなかったと主張した。

ドミニオン社の電子投票装置に対する操作疑惑も直接提起した。「開票機のダイヤルを回したりチップを替えることによりトランプに投票するとボタンを押してもバイデンに票が入った。こんなシステムがあるか」とした。

選挙操作訴訟に対しては連邦最高裁を圧迫した。「連邦最高裁がこれを尊重し国のために正しい仕事をするよう望む。投票が腐敗し非正常だったということが明らかになれば終わる。私がとても簡単に勝つ」と話した。

しかしフェイスブックはすぐに演説内容に直接反論する警告文を映像の下に付けた。「郵便投票と訪問投票とも米国で長い間の信頼の歴史がある投票方法だ。どんな方法でも不正投票が発生する場合は極めてまれだ」という内容だった。

トランプ大統領の側近であるバー米司法長官も前日AP通信とのインタビューで「これまで選挙で別の結果をもたらすほどの大規模詐欺を見たことはない」と明らかにした。「選挙結果を歪曲するためのシステム的な詐欺という主張に対し国土安全保障省と司法省が調査したが、これまでこれを立証するいかなるものも見つかっていない」ということだ。

ニューヨーク・タイムズによると、トランプ大統領の動画は先週にあらかじめ撮影したものだとホワイトハウス関係者が明らかにした。共和党内で選挙不服に対し懐疑的な声が相次いでいることから公開したのかもしれないと同紙は伝えた。

記者会見ではなく動画アップロード方式を選んだことに対しては、放送局が生中継しない可能性を念頭に置いたものとの分析もある。実際に開票が進行中だった先月5日にトランプ大統領は記者会見を行って不正選挙を主張したが、一部放送局が中継を中断し面目をつぶしたことがある。

フォックスニュースに出演したあるパネラーは「記者らから質問を受けまいと録画した動画を上げたもの。選挙人団投票までいくらも残っていない状況で実際の選挙結果をひっくり返すよりは支持者にメッセージを伝えようとする目的」と分析した。

トランプ大統領はこの日の動画演説の最後に自身の執権期間に成し遂げた最も重要な業績は「投票システムの透明性を守ったことになるだろう」と話した。その上で支持者の協力を求めたがこうした大統領の行動に懸念の声も大きくなっている。

前日ジョージア州の共和党所属ガブリエル・スターリング選挙管理委員長は記者会見を行い、バイデン氏が勝利を決めてからトランプ支持者の暴言と殺害脅迫が続いていると吐露した。彼は「大統領としてやってはならないことは人々の暴力行為を刺激すること。このままではだれかがけがをする。だれかが銃に撃たれ、だれかが命を失うだろう」と警告したりもした。

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