【時論】初の粒子状物質訴訟、3年間、何が変わったのか=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.27 14:37
3年以上続いた粒子状物質訴訟の一審の最終弁論が13日にあった。訴訟を初めて提起した2017年5月は粒子状物質状況が連日「悪い」だったが、この日もちょうど「悪い」が表示されていた。この3年間、多くのことがあった。
その間、粒子状物質が国民的な関心事に定着し、市民が強く声を出しながらさまざまな政策を注文した。これを受け、2017年9月に微小粒子状物質の環境基準を先進国レベルに上方修正した。学校や幼稚園など敏感階層利用施設の室内粒子状物質基準が新設され、教室には空気清浄機が設置された。