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中国の時殷弘教授、「韓半島は潜在的地雷、いつ爆発するかだれもわからない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.26 12:03
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「韓半島(朝鮮半島)は潜在的地雷で、いつ爆発するかだれにもわからない」。

中国人民大学国際関係学院教授で中国政府に外交諮問をする時殷弘氏が25日に中華圏のネットメディア「多維」とのインタビューで明らかにした言葉だ。

 
時殷弘教授は米大統領選挙後の北東アジア情勢変化への質問に、「北東アジアの最も重要な運用者はどんな大国でもなく、金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長。大国は北東アジア情勢にどんな統制力も持つことはできない」と話した。

米国と中国、ロシア、日本の韓半島を囲む4大国が実際的には北東アジア情勢を思うままにする状況ではないという話だ。韓半島を含む北東アジア情勢の変化に実質的な影響を及ぼすのは北朝鮮の金正恩委員長ということだ。

時殷弘教授は「金正恩委員長の態度は現在とても断固としている。最初に、彼は北朝鮮が最低限度の核保有をすることを守りながらも絶対に核ミサイルを放棄せずにいる」と話した。

2番目は核ミサイルを保存すると同時に北朝鮮に対する経済制裁が拡大しないようこれ以上刺激的な行動をしないでいると話した。時教授は韓半島情勢は予測するのがとても難しく、北朝鮮はどんな大国も追従しないと明らかにした。

「こうして見ると韓半島は潜在的地雷で、外部ではこれが爆発するのか爆発しないのかわからず、いつ爆発するのかもわからない」と話した。

時殷弘教授はまた、台湾問題で米中が衝突する場合、日本は絶対的に米国側に立つだろうが韓国は「未知数」と予想する。時教授は韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が中国に友好的な立場を堅持しているが、そうした立場が韓国社会に根を下ろしているものではないと話した。韓国民の90%近くが中国を嫌っているという理由からだ。

そのほか、米国は韓国に中国経済とのデカップリング(脱同調化)圧力を加えており、文在寅政権が韓国経済と防疫などで相次いで失敗し韓国政治構図で保守派が勢力を伸ばす場合、再び中国に友好的な政権が立つとみるのは難しいだろうと予想する。

時殷弘教授はまた、日本に菅義偉首相が登場してから短期間で中国に戦略的に対抗する姿を強化していると分析した。特にオーストラリアと「準軍事同盟条約」ともいえる協議を締結したのは注目すべきと話した。

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